日本とカナダ、新型インフルエンザなどで連帯確認
2009年5月16日 麻生太郎首相は14日、首相官邸で来日中のカナダのキャノン外相と会談した。日本初の新型インフルエンザ感染者の高校性らがカナダで短期留学していたことを踏まえ、両国が感染拡大防止策や情報交換で協力していくことで合意した。
キャノン外相はその後、中曽根弘文外相とも会談した。両外相は、アジアで自然災害や人道支援を行うカナダ軍機が中継・補給のため北海道千歳市の航空自衛隊千歳基地を利用できるようにする覚書に署名した。日本が同様の覚書に署名したのは、今回が初めて。
また、両外相は、7月と予定されている天皇、皇后両陛下のカナダ訪問でも協力することで合意した。他に、北朝鮮問題やアフガニスタン情勢をめぐっても両国の連帯を模索していくことで一致した。
キャノン外相はその後、中曽根弘文外相とも会談した。両外相は、アジアで自然災害や人道支援を行うカナダ軍機が中継・補給のため北海道千歳市の航空自衛隊千歳基地を利用できるようにする覚書に署名した。日本が同様の覚書に署名したのは、今回が初めて。
また、両外相は、7月と予定されている天皇、皇后両陛下のカナダ訪問でも協力することで合意した。他に、北朝鮮問題やアフガニスタン情勢をめぐっても両国の連帯を模索していくことで一致した。
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